よくカモの子と間違えられる「カイツブリ」の抱卵~誕生。舞台は、名古屋市の墓地公園「みどりが丘公園」に隣接する、野鳥の宝庫「勅使池」
カイツブリはよくカモの子と間違えられるが、実は全くカモとは無関係。潜水上手で、鳴き方も独特。
舞台は、名古屋市の墓地公園「みどりが丘公園」に隣接する、野鳥の宝庫「勅使池」。
この勅使池ではほぼ一年中カイツブリが見れるが、特に6月前後は繁殖期で、至る所で抱卵や孵化の様子が見れる。
そんなカイツブリの抱卵から誕生までの様子をレポートします。
なお舞台となる勅使池については、本家ブログ「東海・中部発、節約旅行の安い君」で詳しく紹介してますので、よろしければどうぞ!
鳥類が卵を孵化(ふか)させるために抱いて温める「抱卵」。
カイツブリは抱卵中パートナーの協力体制が凄くて、この動画でも時折パートナーが素材を運んでくる様子が見れます。
一たび抱卵を始めたら、孵化するまでは必死。この日は雨でしたが、抜群の協力体制で抱卵を続けていました。
抱卵中も外出は必要ですが、そんなときカイツブリは手際よく卵を隠してお出かけします。
なんだかとても可愛らしい動作ですよね。
カイツブリのパートナーは、抱卵中ただ素材や餌を運ぶだけでなく、 抱卵自体もバトンタッチするようです。この動画ではその様子がよくわかります。
以上、2024年に撮影したカイツブリの抱卵の様子でした。
次回は実際に誕生する様子を紹介します。
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