鳥の鳴く姿 birds calling

鳥の鳴き声と共に、鳴いている姿を撮影した。

鳥の鳴き声は癒されるが、一体どんな姿で鳴いているのか？今回は鳴いている姿が明瞭な鳥達の映像を集めてみた。

三島池で鳴くヒドリガモ(鳴き声明瞭) / Eurasian Wigeon calling in Mishima Pond

滋賀県の三島池は、日本最南端のマガモ繁殖地らしい。

冬には雪の冠った伊吹山をバックに鳥達を眺められる、何とも贅沢な池。

その三島池で綺麗な声で鳴くヒドリガモを撮影した。

ヒドリガモはカモとは思えぬ美声を持つ。始めてヒドリガモの鳴き声を聞いたとき、正直これが水鳥の声とは思わなかった、

そのヒドリガモ、口を開け少ししてから声が出るようで、なんとも独特な発声方法だ。

お次は伊豆沼で撮影した。

伊豆沼は冬になると物凄い数のマガンが集結し、日の入りのねぐら立ちと、日の出のねぐら立ちは感動の瞬間。

伊豆沼のマガンはBlogでも取り上げているので見て欲しいが、今回はオオハクチョウさん。

これまた独特の鳴き声。ハクチョウの存在は子供のころから知っていたが、こんな声を出すとは思わなかった。

お次は超有名、典型的な鳴き声の鴨「マガモ」。

最もカモらしい鳴き方をするカモだが、普段多くのカモに混じってるので誰が鳴いてるかよくわからないことが多い。

今回の映像は、洲原池で単独行動をしていたオスのマガモ。概ね15秒に１回鳴いてくれたので、鳴く様子がよくわかる。

最後はちょっと特殊な映像「トビの鳴き声と交尾」。

トビの鳴き声「ピーヒョロ」は、わらべ歌「とんび」にも歌われていて有名。

今回の映像は、そんなトビのメスがお馴染み「ピーヒョロ」と鳴いていたら、突如雄のトビが出現して交尾を始めるというもの。

余りにも突然の光景に驚いてしまった。嵐のように現れて交尾をし、嵐のように去っていく、仮面ライダーのような鳥、トビ。

撮影場所は、鹿児島県出水市の福の江排水機場。観光で行く場所ではないが、野鳥が多くて意外と面白い場所だ。

以上、鳴く鳥の映像を集めてみました。またいずれ第二弾を作りますね。