渦で餌を浮き上がらせるカモの渦巻採食、特に潜れないハシビロガモがよく使う戦略らし い。
冬になるとカモで溢れかえる勅使池、中でも特に見ごたえあるのがこの「渦巻採食」。
渦で餌を浮き上がらせる採食方法で、特に潜れないハシビロガモがよく使う戦略らしい。
舞台となる勅使池は、名古屋市の墓地公園「みどりが丘公園」に隣接する、野鳥の宝庫。本家ブログ「東海・中部発、節約旅行の安い君」で詳しく紹介してますので、よろしければどうぞ!
まずは基本形から。ところで最後急に解散するけど、解散するときは誰か合図を出すのでしょうかね?
続いて、2組の渦巻採食。左のグループと右のグループは逆方向に回転してます。さながら「渦巻採食合戦」ですな。
Two teams of spin-feeding ducks, clockwise and counterclockwise. Which team can feed better?
これはハイレベル。なんと、渦巻採食しつつ右方向へ移動してます。なかなか高度な技ですな。
最後はおまけ。この通り、たった2羽のカモでも渦巻採食できるのね。それとも単に追っかけっこしてるだけ?
以上、勅使池で撮影したカモの渦巻採食の様子でした。
カモは双眼鏡使わなくても見れるし、動きも俊敏とはいえないので、安井のような野鳥初心者にはとてもお勧め。
見たい方は愛知県・豊明市の勅使池へどうぞ。
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